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ちくわにも食品添加物のソルビン酸カリウムという保存料
焼いてよし、炒めてよし、煮てよし、揚げてもよくてそのまま食べてもおいしい食品「ちくわ」。
魚介の加工品として幅広く一般市民に食べられているものです。
ちくわは魚肉をすりつぶして作る、いわゆる練り物と呼ばれるものですが、火を通したとはいえ、原料のほとんどは魚肉であるため、長期間日保ちする保存食ではありません。
海が近い地域であれば、獲れたものをすぐ加工して、すぐ消費することも可能ですが、海のないところや都市圏などではなかなかできることではありません。そのため、一定期間の保存が必要になるため、ちくわにも食品添加物のソルビン酸カリウムという保存料が使われておりますが、この保存料は一般の食品にも広く使われており、大衆食品の「ちくわ」ならではの添加物ですね。
ちくわは比較的健康にいい食品といえるでしょう。
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